2010.07.02
アウェーなゲストを振り返る
[ プロペラ犬×筋肉少女帯 ]
「アウェーインザライフ」の裏話をつらつら書こうかなと。
だがしかし、水野やソニンちゃん、ファンキーさんもそれぞれ詳らかに
ブログで書いているので、ここは私にしか書けないことを。
【日替わりゲスト】のことである。
今回、本番中、私にとって一番大きな仕事は日替わりゲストのアテンドだった。
アテンド...具体的には劇場に入ってから出るまで、もろもろの説明や案内、
ゲスト部分のリハに立会い、そして本番中、ゲストを程よい時間に呼んで
登場場所(ステージ裏)にこそっと案内し、登場のキューを出す。
まあ、大体こんな感じ。
本来ならもっと舞台裏の動きに明るい、演出部のどなたかがやるお仕事なの
だけど、今回は本当に舞台裏が大変で、誰一人として手が余ってない状況。
更に、一部のゲストは私がお声がけをしたり、筋少のメンバーは良く知っている、
ということもあったりして、私がやることになったのだ。
結果として、今回、ゲスト登場シーンはまるっきり見られなかった。
ぎりぎりまでゲストを見送り、客席から見えない影に隠れて、
ゲストが帰ってくるのを待つ。
舞台の反応(笑い声や拍手)だけが聞こえてきて、
「あーーーーー見てぇーーーーー」
と小さく身体を丸めながらあふあふ言っていた。
しかし、そんな役を仰せつかったこともあって、毎日さまざまなゲストの方と
唯一、直に触れ合うことができた。
とても面白かった。
日替わりゲストを入れるぶん、段取りリハを余計に毎日やらなくては
いけなかったり、その他もろもろスタッフさんの作業的には大変だったのだけど、
おかげで毎日、明らかに違う空気が生まれる瞬間があって、
すごく興味深かった。
てなわけで毎日のゲストについて、思い出したことをつらつら書いていこうかと。
見ていない日に何が起こったか、想像してお楽しみいただけたら。
まず初日。オーケン。
なんせこの日の白眉は、オーケンが思いっきり段取りを間違えて
舞台上で行ったり来たりしたことだった。
今回、ゲストの登場シーンは大きく分けて三箇所。
一回目の登場シーンは、それぞれに流れの中でフリータイムとでも言うべき場所があり、
例えばシンガーの場合は唄ったり、お笑いの場合はネタをやったり。
この日のオーケンは筋少の「バトル野郎」を生バンドで唄ってくれた。
知る人ぞ知る、(パンフ等にも書きましたが)水野美紀がデビュー当時に
チュンリー姿で出演したスト?CMのテーマソングがこの「バトル野郎」なのだ。
もちろんそこらへんを踏まえたうえでのオーケンの選曲、である。
本番前、とにかくオーケンは台詞と段取りをきちんとこなせるか
不安がっており、果たしてどーなることかという感じだったのだが、
この?シーン目はほぼ完璧にこなした。当然生歌も盛り上がった。
それでオーケン、楽屋に戻ると
「いや?案外できたねぇ。次のシーンはアドリブかましてやろうかなぁ」
などとすっかり余裕の表情。
で、予想通りその2シーン目で思いっきり段取りを間違えたのだった。
この2シーン目は、芝居の流れの中でもとても大事な、シリアスなシーンなのだけど、
キャストが皆、シリアスな芝居をしているその後ろでオーケンが
はけるタイミングを間違えてうろうろしてるので失笑が起きる、
というカオスに。
まあそれも含めてオーケン、と言ってしまうが。
とこんな調子で書いてったらすげー長くなってしまいますが。
まあぼちぼちと。
次回は2日目のロッチさんとみのすけさん!